本命には絶対言う! 男性が「彼女にしたい女性」にしかしないこと
婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第100回は、恋活や婚活中に見聞きしてわかった、せっかく恋が進展している気配なのに、なぜかモヤモヤしてしまうその理由をご紹介します。
1. なかなか連絡がこない
【結婚引き寄せ隊】vol. 100
気になっていた男性や、恋活・婚活で出会った男性とデートするなど、うまくいっているように思える状況なのに、なぜか心のどこかで何かがひっかかってモヤモヤした経験はないでしょうか。会っているときは相手の男性も優しいし、一緒にいるとすごく楽しい! だから女性側も気持ちがどんどん入っていくのに、「あれ?」という状況がまたやってくると、モヤモヤが増大。
たとえば、「ちょっと声が聞きたいな」と思って連絡しても、全然連絡がつかないとき。電話しても出なくて、折り返しの連絡もかかってこないとか、LINEをしても既読にすらならないようなとき、ましてや既読スルーされてしまうときって、はたしてタイミングがわるいだけなのでしょうか。
相手の男性が仕事中だったり、大事な用事があったりするともちろんスピーディに対応することは難しいですが、大事な存在の女性だとしたら、向こうの時間ができたときに必ず、「何かあった?」などと連絡をしてくるものです。
女性側から連絡をして、たまたま相手の男性の都合があったり、興味が向いているときだけ会えたとしても、大事な女性を放っておいて平気な男性はあまりいないものです。気づいたら、女性側からだけしか連絡していない、いつも向こうの都合に合わせてしまっているというような状態なら、それは大事な存在ではないということ。しっかり相手の真意を見極めたいものです。
2. こちらの話をすぐ忘れる
好きな人とふたりで会話した内容を忘れてしまうことって、ありますよね。でもそれは、うれしくてテンションが高くなってしまったり、逆に緊張して頭が真っ白になってしまったり、相手の男性との交流がまだ慣れない時期にはたまにはあるかもしれないというぐらい。
ですが、もう何度も会っているとか、けっこう話し込んだはずのことでも覚えていない、前にも話したことと同じ話をしているのにすぐに忘れてしまっているような男性の場合、もしかすると相手の女性に興味がないのかもしれません。
もっとひどいパターンだと、こちらの話を忘れるだけではなく、なんとなくしか覚えていないために、ほかの女性とした会話と混同しているような男性も。気になる女性や、大切にしたい存在だとしたら、相手の話したことや考えていることは、忘れたくないものです。
とはいえ、人によってはあまり覚えることがニガテなタイプもいるので、もともと忘れっぽいだけなのか、興味がないからインプットされないだけなのか、よく見ておくといいでしょう。
3. 聞いていた話と違う
たとえば、仕事熱心で、毎日忙しく過ごして休みの予定も立てづらいはずなのに、偶然、女友達が街で彼がぶらぶらしているのを見かけたと聞く。または、いい会社に勤めていて経済力があるらしく、デートのときに来てくる洋服もブランドものっぽいと思っていたら、実は借金もあって、見栄をはっていたとわかる……。
筆者のまわりで聞いた、いい感じになっている男性が「聞いていた話と違った」というお話ですが、こういった内容ではないとしても、過去に聞いていた話と違っていて、相手の男性に対して不信感を持つようになってしまったという女性も少なくありません。
相手の男性も、最初から嘘をつこうと思って言ったわけではなく、ちょっと自分を大きく見せようとして言った話が、だんだんとその設定を忘れて話のつじつまが合わなくなってしまうこともあるのでしょうか。悪気がなくそうなってしまっただけなのか、ただの嘘つきなのか、しっかりと見定めたいものです。
気になる男性に出会っても、ふたりでいてどこか違和感を覚えるようなことがあったら、勢いで進まずにちょっと立ち止まってみるのもいいかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!
文・かわむらあみり
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