敵に回すと悲惨…! 女性が震えた「恋敵にされた酷い仕打ち」3選

婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第115回は、婚活中に見聞きした「恋のライバルはやっぱりコワイ」というお話をご紹介します。

1. 応援しているフリをする女性

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【結婚引き寄せ隊】vol.115

思いを寄せる男性にもしもライバルがいたら、その女性から対抗意識を燃やされて冷たく当たられたり、アプローチをしようとしても阻止されたりすることもあるかもしれません。自分が好きになるくらい魅力を感じる男性ということは、他にもその魅力に惹かれる女性がいてもおかしくないですよね。

とはいえ、ライバルは少ないほうがいいものの、手強いのはまず「応援しているフリをする女性」です。この手のタイプはだいたい2通りあるようで、偶然好きな人が重なってしまいなかなか言い出せない控えめな女性と、気持ちを知って情報を得てから、裏で優位に動こうとするしたたかな女性。やっかいなのは、後者のタイプです。

表面上は恋を応援してくれているため、裏でどんなふうにライバルが動いているのか、気を許している側にはわかりません。でも、いつまでもそんな状態が続くことはなく、次第にボロが出てくるのです。まさにこの手のタイプがライバルだったというある女性は、「最初はわからなかったけれどやっぱり気づくようになった」と言っていました。

意中の人とライバルが一緒にいるところを見た、ふたりがいると妙に仲良さそうな雰囲気だったなど、まわりの女友達から、思いを寄せていた男性と、自分の恋を応援してくれていたはずの女友達の仲がアヤシイという噂が耳に届くように……。

たとえ口に出さなくても、裏で何かしら急接近している男女の雰囲気は、まわりにも伝わってしまうものです。その手の女性は、問い詰めたとしても開き直るだけということも多いようで、事実がわかった時点で離れたほうがいいでしょう。ただでさえダメージを負う心に、それ以上負担をかけないよう、心ある友人との関係を大事にしたいものです。

2. ガッツリ悪態をついてくる女性 

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恋のライバルといえば、「ガッツリ悪態をついてくる女性」もいるようです。いわゆるモテる男性を好きになった場合、彼のまわりには「我こそは!」と、彼女になりたい女性が複数見受けられることも。

まさにそんな片想いをしていたある女性は、職場の好きな男性を見かけて声をかけようとしたら、どこからともなく目の前にライバルの女性が現れて、思いっきりニラまれたあげく「ふんっっっ!」と悪態をつかれたそうです。

その女性はすぐにモテる男性のところへ駆け寄り、コワイ表情は一転、甘えた声で「おはよう〜」としなだれかかっていたのだとか。その一連の行動に、怒るどころか、「あんなに強そうな女性がライバルなんて」と、自信がなくなってしまったとのこと。

そうやってライバルをひるませるのが狙いだったのでしょうが、なんとも激しいラブバトル。もしモテる男性を手に入れて彼女になっても、ある程度ドンと構えていないと、いつ誰が奪い取ろうとしてくるのか、心が休まらなさそうとも思ったのでした。

3. 誰にでもフレンドリーすぎる女性 

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そして「モヤモヤさせる女性」も、ライバルにしたくないタイプだといえるでしょう。例えば誰に対してもフレンドリーすぎる女性は、ときどき片想いの女性をモヤッとさせてしまうようです。

ある女性は飲み友達が多く、最近よく飲み会で顔を合わせるようになった男性のことが気になっていました。でも、男女問わず仲良くなってしまうフレンドリーな女性がいて、同じ飲み友達のグループにいた女友達には気になる男性のことを話していたそうですが、そんなことはお構いなくずっとツーショットで飲み続けていたのだとか。盛り上がっているようで間に入れず、次の飲み会でも、気になる男性とその女性はイイ雰囲気に。

フレンドリーな女性に、彼を好きなのかと聞いてみると、「全然! ただの飲み友達だよ〜」と、あっけらかんとしているそうです。気にしすぎといえばそうかもしれません。でもせめて片想いしていると聞いていたら、長くツーショットは避けるぐらいの配慮はしてほしいとその女性は思いながらも、それが彼女の性格なのかもと諦めつつも、モヤモヤしてしまうのだそう。

実はその女性も彼のことが好きでライバルだったとしても、そんな意図はなくてただ気遣いができなくて思いがけずライバルになってしまっているとしても、どちらにしても他の女性の影があるのはスッキリしないものですよね。

いいなと思える人がいると、相手の言動によってはテンションの上げ下げがあるかもしれませんが、みなさん心安らぐ素敵な恋ができますように!

文・かわむらあみり

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